背筋が育つ座り方

今日はキッズステーションで産後のお母さん向けの自力整体でした。キッズの講座は3か月ごとのプログラムですが、次の期(1月から3月)には予定がなく、その後は各地域での企画になっていくそうです。地元の方がお友達もできますものね。

キッズステーションが始まった一昨年の6月頃にお話をいただき、スタッフの方はちょうどその頃にやっていたお母さん向けのセルフケア講座を見に来てくださいました。最初から講座を担当させていただいていたので、なんだか感慨深いものがありました。

最初は毎月、2年目からは隔月でやらせていただき、内容もずいぶん変化してきました。2回きりの講座で、お子さんの都合などで1回しか参加できない方もいるので、その中でいかにセルフケアの習慣を自分のものにしていただくか、と、毎回試行錯誤でした。

たくさん勉強させていただきました。

最近、必ず最初にやるのが、腰を痛めず背筋がしっかりする座り方、です。椅子の後ろにクッションを入れてお尻を少し高くして座る、正坐やあぐらで床に座る時はやはりお尻の下だけに座布団を入れます。その座り方を折りたたんだバスタオルをクッション代わりに体験してもらうと、百聞は一見にしかず、ではなく、一体験にしかず。皆さん、「アラ、ホントに楽!」という表情です。

その姿勢で背筋を触ってもらうと、筋肉が硬くなってしかり働いていることがわかります。

「背筋の筋トレを特にしなくても、こうやって座るだけで背中がしっかりしてきますからね。これだけでいいから忘れないでくださいね(ホントは他にも覚えてほしいが・・・)」と、必ず言います。

今日は、左右の骨盤の高さの違いはどこから来るのか、仙腸関節の緩み具合の違いとその解決方法などを体験してもらいました。質問もたくさん出て、皆さん熱心でした。質問は私にとっても考えるヒントになります。また、どこかでこういう講座ができるといいなと思っています。

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ふぁいんさんで骨盤調整

今日は春日井の子育て広場「ふぁいん」さんで自力整体と産後の骨盤調整の治療でした。月に1回月曜日の午後にうかがっています。

腰痛などの治療を希望される方には整体の施術を、自力整体を体験したいという方には指導をしています(2名以上)。今日の自力整体は妊娠中の方も含めて3人でした。

産後の日々はおむつ替えや授乳など気をつけないと腰を痛める姿勢をすることが多くなります。でも、

・体を前に倒す時には股関節から折り曲げる(背中を丸くしない)

・座る時はお尻の方を高くして後ろに落ち込まないように気をつける・・・・床に座るときにはお尻の下にだけ座布団などを置く(ちょっと腰掛けるような感じにする)

という原則を守れば大丈夫。

抱っこで寝てしまった赤ちゃんを布団に下ろそうとすると腰が痛い、というお母さんには「背中を丸めないで背骨を伸ばした姿勢で下ろす。それがキツイなら布団を重ねて少し高くしたところに下ろすようにすると負担が少なくなりますよ。」

慣れるまでは大変かもしれませんが、体の使い方のちょっとした工夫でずいぶんラクになります。何回かやっているうちに体が覚えてきます。続けていると背筋も育って身のこなしが楽になります。

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簡単なことを習慣に

一昨日は758キッズステーションの講座でした。隔月で偶数月に「産後の自力整体」を担当しています。

2回講座なので、1回目の終りに「次までに、一つでも二つでもいいので、毎日家でやってみて下さいね、きっと変化がありますから。」とお話します。

肩コリのひどい人には肩甲骨回し(腕を大きく、肩甲骨から回す)や背中引き締め(後ろで手を組んで肘をしぼって胸を広げる)を、腰の痛い人にはお尻引き締めや四股立ちを勧めます。

2回目の時に「どうでしたか?続きましたか?」

と聞いて、効果を確認します。反応はその時々で違っていて、熱心にやった方が多い月もありますが、あまりそうでもない月もあり、なぜかしら? と考えたり、指導法を反省したりしています。

体の仕組みや痛みの出る理由を説明するなど原理を伝えてほぐし方を覚えてもらうべきか、それとも2時間徹底的に自力整体をやって、その場でしっかりほぐし、引き締めた方がいいのか・・・、ちょっと悩むところです。

1回目の終了後には簡単なアンケートを書いていただきますが、「腰が楽になった。」「肩コリがよくなった」という感想がよくあるので、やっぱりその場で痛みが取れるのは大事だよなあ、と思う。

その一方で、簡単な調整の仕方を習慣にしてほしい、とも思う。骨盤の仕組みもしてほしい・・・、なんて、ちょっと欲張りかなあ。うーん、欲張りかも・・・、でも・・(未練がましい)

これだけは押さえてほしいということを伝えつつ、参加者に体の悩みを聞いて、それに合わせて内容を組み立てる。そのためにセンサーをしっかり働かせる、資料も毎回手直しして。

そんな風に考えました。

「あー、気持ちよかったぁ~」だけで終わるんじゃなくて、一つでも習慣として残るといいなあ、と思うのです。

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キッズ講座・宿題

月曜日は758キッズステーションの講座でした(2回連続講座の1回目)。

資料として、自宅でもできるようにと簡単に動きの説明を書いたものをお渡ししていますが、今回は内容を少し改善しました(更にやりやすいものに)。

「2回しかありませんが、せっかく肩こりや腰痛になって講座に参加することになったのだから、自分の悩みを解消できる方法を身につけて下さいね。」というのが毎回最初に言う言葉。

今回は、皆さんの自己紹介の後に「自分の状態にあった動きを一つか二つでいいので自宅で続けて欲しいので、何にしようか考えながらやって下さいね。」とお願いし、最後に何を続けることにしたかを一人ずつ教えていただきました。宿題みたいなものですね。肩こり対策の肩甲骨回しが多かったですが、足冷え解消法、という人も何人か。

毎回やるわけではないのですが、足が冷えるという方がいたので、足の指をほぐす(指を付け根からグルグル回す)、指先に力を入れる(手の指と握手)、足首を回す、という足先の冷えの解消法をやったのです。よく動かしてほぐす、力を入れて筋力をつける、というのが腰痛や肩こり解消のポイントですが、足もよーくほぐして動かすとホカホカしてきます。

毎日続けるとそれなりの成果があるはず。久しぶりに読み直した『新・自分で治す「冷え症」』(田中美津著)にも、「パーフェクトを目指さない」「習慣にしてしまう」と、養生のコツが書いてありました。宿題をしているうちに習慣になるといいな。

次回は1回目の復習と足首から内股までほぐす冷え対策、胸を広げて深い呼吸ができるようにする自力整体を予定しています。

終了後1月からの講座の案内をいただきました。自力整体は2月(9・16日)。今回からネット受付も始まり便利になりました。

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満員御礼

18日(土)の758キッズステーションの講座は、なんと全員出席(15名)でした。1回目も全員でした。いろいろなところで講師をさせていただいていますが、こんなことは初めてです。嬉しい!!

今回は2回とも骨格模型を使って肩甲骨や脊椎、肋骨と骨盤の間を支える腹筋、など説明し、自分の体の中をイメージできるような話をしてみました。

1回目には、まず腰痛を予防し筋肉を育てることができる座り方を体験し、肩こりと腰痛を解消する基本的な動きを繰り返しやりました。腰痛などはこれだけでずいぶん楽になる方が多いようです。

2回目は、前回の基本の復習の他、冷え対策の脚ほぐし、体幹部と下半身の筋トレ、椅子を使った背中ほぐしなどもやりました。ビルの空調の関係で冷房が入っていて肌寒いくらいでしたが、しっかり体を使ったのでホカホカに。

最後に正座した時には猫背だった人も背中がスッキリ伸びていました。

1回目にやったことを家でも続けて、肩や腰がずいぶん良くなったという方もたくさんいらっしゃり、反応がいいので嬉しくなります。

毎回いろいろ考え、工夫・改善しながら毎日の生活の中で役立つ講座にしていきたいと思います。

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せっかく腰痛になったんだから

久しぶりの書き込みです 。

昨日は758キッズステーションの講座。スカッと気持ちいい秋晴れの土曜日でしたが、15人全員参加の盛況でした。

2回の講座の1回目、最初は椅子を使って背すじを伸ばし、座っているだけで背筋が育つ姿勢の取り方です。「これだけは忘れないで、家に帰ってからもちゃんとやってみて下さい。腰痛にも肩こりにも効果があります、というか、これちゃんとやらないとよくなりませんからね~。」

今回から資料の内容を変えてみました。

痛みの取り方の二つの原則と肩と腰のほぐし方、整え方。これを身につけられるように基本的なことを書いたものに。

基本を繰り返して、毎日の習慣として続ける、疲れたなと思った時に自然にその動きを思い出す、自分にあったやり方を工夫する、などができるようになるといいなと思います。

「せっかく腰痛や肩こりになったんだから、自分でできる解消法を覚えてくださいね。」とお話しましたが、そういう気持でやるとなんか前向きになるんですよね。朝起きた時に腰が痛いという方には「この、膝を揺らすのとお尻をキュッと引き締めるの、この二つを起きた時にやってみて、効果があったかどうか2週間後に教えてください」と頼んでしまいました。

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キッズステーションの講座

758キッズステーションの講座、10月から12月の講座の申し込みが始まりました。

10月4日・18日(土)と12月1日・15日(月)の日程で自力整体の講座を担当します。肩こりや腰痛を解消して、楽しく子育てしましょう、と説明してあるので、参加する方はそういう悩みを抱えた人がほとんど。

子どもがいても、自分でできる痛みの解消法をいろいろお伝えしています。

8月の講座では、まず腰を痛めない座り方、を椅子を使ってやってみました。講座の内容を忘れてしまっても、これだけは覚えてください、とバスタオルをお尻の方に敷いて、背筋を伸ばす座り方がいかに腰を楽にするかということを体験していただきます。

座り方はとても大事で、たとえば授乳の姿勢ひとつ変えるだけでずいぶん楽になることが多いのです。

また、骨格模型を使った説明も初めてしてみました。特に大事なのは股関節・仙腸関節・肩関節。体の仕組みを知って、自分の関節をイメージしながら肩や腰を動かせるように、と思っています。体を動かす時にその部位をイメージするのとしないのとでは、効果が違うからです。

1回目にやったことを家でも続けて、2日目の時に「だいぶ楽になりました」と言ってもらえるととてもうれしいです。普段の教室の指導とは全然違うプログラムで、

「子どもがいても継続してできることを覚えてもらう」

ということを目標にやっています。毎回、いろんな方にお会いできるのが楽しみです。

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産後の自力整体

7日(土)は758キッズステーションで「産後の自力整体」の講座。

いつもはマットの上でやるのですが、今回は初めて椅子を使ってみました。

なぜ?

腰を痛めない座り方を体験していただくためです。・・・・と言ってもそんな大げさなものではなく、バスタオルを畳んで座面の後ろの方に置き、膝よりお尻の方が高くなるように座るだけ。

お尻を高くすると自然に腰椎が前方へカーブするので、背すじが伸びて腰が楽になります。講座ではバスタオルを使いましたが、小ぶりのクッションや半分に折った座布団などがいいでしょう。

いつもはオムツ替えなどで床に座る姿勢をやった時に「椅子に座る時も心掛けてくださいね」と言うだけなのですが、先日治療にいらした産後の患者さんに実際にソファに座ってもらったら「ホントだ~、すごく楽!」としっかり実感してもらえたので、やっぱり体験した方がいいかも、と思ったのです。

会場の椅子は座面の後ろが低いタイプ。まず深く座ってお尻を低くしてみると背中がどうしても丸くなってしまう。でも、お尻の下にバスタオルを入れると背筋が伸びる。

両方やってみたので、期待通り実感していただけたようでした。車の運転をする時や後ろに沈み込むような椅子に座る羽目になった時の対策(車では背もたれをできるだけ立てる、後ろが低い椅子には浅く腰かける)も説明。皆さん覚えてもらえたかしら。

せっかくなので、頚椎の前湾の完成が生後3か月、腰椎の前湾は6か月で完成するというお話もしました。

これを鍼灸学校の解剖学の授業で聞いた時、「それで3か月で首が座り、6~7ヶ月でお座りができるようになるのか」と、ちょっと感動しました。子育ての実体験と解剖学がつながった(というのはやや大げさ?)感じ。

腰椎の前湾でできる背骨のS字カーブを保った姿勢をとっていると背筋がしっかりしてきて腰痛や肩こりの予防にもなります。椅子に座るのは毎日のことなので、少し気をつけることで結構違ってくると思います。

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産後の腰痛

先週は758キッズステーションやくらしを耕す会の企画、今日は春日井の子育て広場ふぁいんさんの講座など、このところ産後の皆さんに自力整体やセルフケアをお伝えする機会が続きました。

産後にひどくなる腰痛は骨盤のゆるみが原因ですが、その症状にはある特徴があります。それは、

「朝起きたときに腰が痛くて、すぐに動けない、起きてしばらくするとだんだん動けるようになる」というもの。数年前に産後の方対象の自力整体を始めたときに気が付きました。

普通の(?)腰痛の場合はそういった症状よりも、腰を伸ばせない、靴下やズボンをはきにくい(痛くて普通の格好でははけない)、顔を洗う時にかがむことができない、寝返りするときに痛い、というようなことが多い。

産後の腰痛が朝起きたときに痛いのは、お産の時の骨盤のゆるみが関係しているだろうとは思っていましたが、なぜ朝なのか、うまく説明できないでいました。

でも、最近、骨盤の一日のサイクルを学ぶ機会があって「あー、そういうことか!」と腑に落ちました。骨盤(この場合は主に仙腸関節)はごくわずかですが、季節や時間帯によって開いたり閉じたりしています。緩んだり締まったりする、といった方がいいかもしれません。ほんのわずかでレントゲンなどでは確認できない程度ですから。

季節でいうと冬はギュッと締まり、夏は開いて開放的になります。一日のうちでも変動があって、昼間は締まって活動的になり、夜は緩んでお休みモード。深夜、完全に緩んだのが、明け方にかけて徐々に締まっていきますが、お産で緩んだ方はこれがうまくいっていないのではないか、と思ったのです。朝に向かって締めていく力が足りない。

だから、起きたばっかりはなかなか動けないけどモゾモゾしているうちに締まってくるので動けるようになる。動き出してしまえば日中はそんなに痛くはない。

ふんふん、なるほどぉ~~。

そうすると解決方法もおのずから見えてくる。この仮説に基づいて、対策を練って腰痛の人に試してもらおう!・・・と思いましたが、もうすでにやってもらっていることでした。

この次からはこの点をよく説明して、さらに意識的にやってもらって、結果を聞いてみよう。

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赤ちゃんと一緒にハイハイ

昨日は、くらしを耕す会主催の「産後の自力整体」でした。6ヶ月までは一緒に、それ以上のお子さんは託児を準備して参加していただきました。

一緒に参加?した赤ちゃんは3人。8人の参加者が丸くなりその中に赤ちゃんを寝かせましたが、ニコニコとご機嫌の赤ちゃんの顔を見ていると、こちらもついニッコリ、場が和みます。腰に負担のない授乳姿勢の説明の時には、ちょっと貸してね、と抱かせてもらって実演しました(といっても格好だけ)。

7ヶ月のお子さんがあんまりハイハイしないで立とうとする、という方がいらしたので、これはいい機会だと思ってハイハイ(特にお腹をつけたハイハイ)で育つ筋肉は歩くときに必要な筋肉なので、しっかりハイハイすると安定してスムーズに歩けるようになりますよ、と説明し、せっかくだから、と皆でやってみました。

赤ちゃんがやっているのを見ると簡単そうですが、大人がやるとこれは相当ハードな運動です。お腹を床につけ、脚を交互に前に出して(膝を脇に持ってくる)床を蹴って進む。爬虫類のように腰が左右に揺れます。腕の力もいります。赤ちゃんってこんなに大変な運動してるのね、と皆さんも驚いた様子。お母さんにもいい運動になりました。

ハイハイしないで立ってしまう時には、周りにつかまれるようなものを置かないのが大事。親も一緒に腹ばいになって遊ぶと喜ぶかも。立ちたいのは周りの人と同じ視線になりたいためかもしれませんから。お座りを覚える前に腹ばいで過ごす時間をたくさん作るといいのではないかとも思います。

昨日は、うつ伏せでヨイショッ、という感じで顔を上げる子もいました。そういう時はお母さんも赤ちゃんの前でうつ伏せになって顔を合わせてあげると喜ぶし、お母さんの背筋強化にもなります。

子育ての中には筋トレ効果のある動きがいっぱい!子どもの相手をしながらコッチも筋力つけましょう。

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