湿潤療法が中日新聞に

だいぶ以前に、傷を洗うだけで消毒せず、乾燥させないようにして治す湿潤療法について書きました(湿潤療法をやってみた)。

 
ナタで指先を切ってしまった時に、湿潤療法用の絆創膏を貼りっぱなしにして治したのです。
 
先日の中日新聞に、
「『軟こう・ガーゼ』での傷治療 湿潤療法と比較を」というタイトルで傷の治り方を比較した記事が載りました。
 
実際に自分の体に傷をつけ(ガムテープを貼ってはがす、を50回繰り返す)感染治療用の軟こうとガーゼ、乾燥放置、湿潤療法の3種類の手当をした結果報告です。傷が治っていく痛々しい写真付き。
 
湿潤療法をしたものは痛みがなく、軟こう・ガーゼで手当てしたものより早く治っていました。こういう人体実験は説得力があります。湿潤療法の提唱者、夏井睦医師も自分で実験してホームページで公開していますし、最近では患者さんの症例をアップし続けていらっしゃいます。
 
痛みも無く速やかに治るとてもいい治療法ですが、怪我の治療を専門にしている医師には受け入れられていないのでなかなか普及していません。
 
でも、薬局で前よりも湿潤療法用の絆創膏の種類が増えているのを見ると徐々にですが浸透してるようです。
 
「傷は消毒して乾燥させるのがいい」と、私も信じて来ましたから、この療法を知った時にはビックリでしたが、今回のような記事がもっと載って、多くの人が知るようになるといいなあと思います。

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寒っ!

先週の天気予報で「日曜日は雨、その後冷え込むようになるでしょう」と言っていましたが、一昨日から本当に寒い寒い。

 
まあ、11月だからこんなものかとも思いますが、ついひと月ほど前までは「最高気温30度の夏日」でしたから、体も気持ちもついていくのが大変です。文化の日の連休から1週間ほどが秋らしい気持ちよい毎日でしたが、今年の秋はあれで終りかしら。
 
アクセス解析を見るとどのページが見られたかわかるのですが、今日はなんと「雪かきで腰痛」にいらした方がありました。雪かきするほど降ったっていうこと!?
 
とにかく、気候の急な変化は体にこたえます。
こういう時はさっさとセーターや上着を出して、体がついていけない分を服装で補うのが一番、と冬並みの格好をしたり、保温肌着を着込んだりしています。
 
首に巻く小さいカイロも買い込みました。風邪で喉や鼻に症状がある時はこれをタオルに二つほど貼付けて首に巻くのがよさそうです。ちょっと外を歩く格好ではありませんが、外出の時はハイネックのセーターを着たりマフラーやストールで保護するのがいいでしょう。
 
 

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風邪で首の筋肉が痛い?

昨日のお昼頃、左の喉にちょっと痛みを感じました。つばを飲み込むと軽い痛みを感じる。

 
あれ?風邪かな?と思ってティートリーでうがい(水にティートリーの精油を2滴ほどたらしてガラガラ)をしてもあまり変化なし。今朝は昨日よりもう少し痛みが強くなった気がしますが、相変わらず左の喉だけ。
 
少し前に風邪を引いたらマスクをして喉を温めるとよい、と言う記事をインターネットで読みました。ウイルスは乾燥と低温が好きなので、マスクで鼻を湿らせ、首にカイロなど当てて温めると早く治る、という内容です。
 
「お、試す時が来た!」とばかりに今日は朝からマスクして(鼻の部分にはガーゼを当てた)、使い捨てカイロ(大きいのしかなかったけど)をタオルでくるんで左の首に当て、ハイネックのセーターを着ております(遺跡調査の予備日で予定がなくてよかった)。
カイロは大きいけど熱すぎなくて気持ちいい。人に見せられる格好じゃないけど。
 
そういえば、昨日の朝、喉に症状が出る前に左の首筋にコリを感じました。「遺跡調査で緊張した?」と思っていましたが、ひょっとしたら喉の痛みと関係ある?
風邪の時の筋肉痛が首に出たのかしら。
 
ま、よくわかりませんが、とりあえず胸鎖乳突筋の辺りをほぐしてみました。
お昼になって、痛みは少しやわらいだ気がします。気のせいと言えなくもないけど、ひどくなったらどうしようという不安感はありません。
 
追記:翌日も朝は少し喉の痛みがありましたが、一日出かけている間に治ってしまいました。風邪だったかどうかもわかりませんが、マスクをしてのど元を温めればひどくはならない、という安心感がありました。マスクはガーゼの方が湿りやすいので、常備することにしました。
 
庭のキンモクセイ:今年は10月3日頃に咲いたもののその後の暑さで引っ込んでしまい、19、20日の冷え込みでまた香ってきました。やっと満開。

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キンモクセイ開花、干し柿

秋らしい気温になって来た頃に咲くキンモクセイ、今年は20日に開花です。朝外に出るとそこはかとなく香り、お昼に外に出るとすぐにわかりました。治療室のビルの隣の家にも大きな木があるし、注意してみるとアチコチのお庭に植えられています。

この香りが大好きなので、この季節は外を歩くのが楽しいです。
 
桜と違い涼しくなったところから咲くので、実家(標高450m)に遅れること2週間あまり。気温に反応して一斉に咲くようで、日当りとかあまり関係ないようです(これも桜とは違う)。
今年はちょっと遅めだった気がします。いつまでも暑かったからかしら。
 
 
昨年大豊作だった柿は今年はさっぱりです。3年分くらい食べたからなあとあきらめていたら、「干し柿にして下さい」と立派な渋柿をいただきました。大きいのでたぶんフジサンです。
おお、12個も!
 
1個は柔らかくなったので熟柿(熟してトロトロになったところを食べる)にし、2個ずつ吊るして半端な1個は4つに切ってザルへ。干した後、ぐっと冷え込むようになったのでカビの心配はないかな。今年もフジサンの干し柿が食べられるなんて! 
 

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内臓脂肪は夜できる

6月2日付け朝日新聞 「肝臓の『時計』メタボの鍵」

夜食べると脂肪になりやすいと言われていましたが、肝臓の働きにその仕組みがある事がわかったとか。


「人間の脳には、光の刺激によって調節される体内時計があり、活動と休息を繰り返す一日サイクルをつくる。一方、肝臓や脂肪組織など代謝に関わる臓器や組織の細胞にも「時計」があるとされてきたが、時計を調整する仕組みは分かっていなかった」

「昼間のインスリン分泌は肝臓時計を正常化させるが、夜間の分泌は、逆に肝臓時計を狂わせる事が分かった。肝臓時計が狂うと、代謝の効率が悪くなり、脂肪を体内にため込む方向に作用する。太ると、脂肪細胞からインスリンの働きを悪くする物質も出る悪循環に陥るという」


インスリンは糖質を摂ると分泌されますから、ご飯や甘いものは日中に摂って夜は控えめにした方がよい、ということのようです。夕食後のデザートとか夜食のラーメン、とかは太るのね。それにしても、太るとまたさらに太りやすくなるって・・・。

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寝るときは首元を温かく

お寒うございます。20年に一度の寒さとかで名古屋でも10センチの積雪です。朝、布団から出るのに気合いがいる・・・。
少し前のことですが、夜中に足と背中(首の付け根から肩甲骨の間)が冷たくて目が覚めたことがあります。寒いからなんとかしたいけれど布団から出るのは嫌なので、足をこすり合わせたり背中に手を当ててみたりすること数十分。何をしてもどうにも冷たくて寝られないので結局起きだして湯たんぽを用意しました。

背中にはカイロを張りましたが、それでは足りなくて枕元に湯たんぽを置きその上に背中を当てて温めてみました。しばらくそうやって肩甲骨の間を温めたらこれがなかなか気持ちいいのです。さすがにそのまま寝る訳にはいかず、湯たんぽは足元へ持っていきましたが。

それ以来、お風呂に入る前に湯たんぽを用意して枕元に置き(ちょうど首筋から肩甲骨の間があたる部分)、上から布団をしっかりかけて置くようにしています。寝るときには首筋の辺りがいい具合に温かくてとても楽です。

寒いときは首を冷やさないことが大事、マフラーやスカーフを巻くだけでずいぶん違う、ということは体験していましたが、寝るときも同じだと思いました。

湯たんぽやアンカを使ってらっしゃる方、一度お試しください。
足に当てるものを首に持ってくるのはいや?  まあ、そういう方はタオルとかしいたらいかがでしょうか。

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台風15号・避難指示

今年の台風はどれもゆっくりで、大きな被害を残しながら進んでいきます。

台風15号は東海地方を直撃。昨日は午前中日進市まで行きましたが、途中の道で半分冠水しているところがありました。豪雨で排水が間に合わず、排水溝から水が噴き出しています。

それを見て、11年前の東海集中豪雨を思い出しました。普通夕立ちは激しく降っても20~30分ほどでやみますが、それが何時間も続いた感じでした。あまりに激しいので夕方最後の患者さんを駅まで送っていこうとしましたが、「バスが動いているから大丈夫」と帰っていかれました(名鉄瀬戸線はすでに止まっていた)。

後で、その駅周辺が冠水して車が通れる状態ではなかったことを知り、驚いたことを覚えています。確かに少し低い所にありますが、そんなになるなんて想像もできませんでした。

治療室から自宅までは1キロほどの距離。どちらも高台にあるので浸水の心配は必要ありません。大きい道が混んでいたので、いつも通る路地に入ってビックリ。道路が水につかっているではありませんか。一気に降った雨を流しきれず、排水溝が機能しない状態だったのです。

水につかるとブレーキが効かなくなると聞いたことがあったので、とても怖かったことを覚えています。高いところでも雨量が多いとこういう事態になると知りました。

自然相手だと想像できないようなことが起こるのだと思いました。

 

そういう記憶があったので、昨日は午後の予定をキャンセルして家にいました。名古屋の避難指示、避難勧告は一時100万人を超えて人口のほぼ半分になり、自宅のある守山区でも8つの学区に避難勧告が出て、その後4つの学区は避難指示に切り替わりました。一つは庄内川に近い隣の学区です。夕方にはサイレンも聞こえました。

守山区の志段味地区の川の氾濫や浸水の様子などが全国放送されたので親戚や友人から心配のメールや電話をもらいました。ありがたいことです。無事でございます。

今朝の新聞によると、東海豪雨の経験から名古屋市では避難勧告や指示を「迷ったら出す」ということにしているのだそうです。周知の方法が難しいですし、ただちに避難しないといけない状況ではない気がしますが、ひどい雨なのだという警告になります。

昨日は、水の被害というより交通機関が運休になったために大変な思いをした人が多かったようです。沿線に庄内川とその支流のある中央線が運休になり、中央高速も通行止めになって、一般道路が渋滞したようです。実家へ帰る時に利用する愛岐道路も一部で通行止めです。

台風は今日の午後に愛知県に最接近するようです。午前の教室はお休みにしました。夜はどうしようかな・・・・・。

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転ばぬ先の歯医者

昨日は歯のお手入れに歯医者さんへ。

以前は歯医者へ行くって、虫歯ができた、詰め物が取れた、親知らずの抜歯くらいでしたが、高齢になっても自分の歯がちゃんとあるというのがとても大事だということを知り、定期的に歯の掃除に行くことにしたのです。

昨日行ったのは、最近知人に紹介された、とても丁寧に磨いて下さる歯科医院。時間をかけて衛生士さんに磨いてもらった後、先生に見ていただくと小さな虫歯が2本。前歯の裏の窪みの所と歯と歯の間です。どちらもごく初期だったので削るのも痛くなく、あっという間に処置も終了。

虫歯の治療って削る時に痛い、というイメージですが、あれはだいぶ深くなり痛みが出るようになってから治療に行くからですね。しみて痛いくらいだから削るのも痛いのは当然です。

自分では気がつかないくらいのうちに治すのって合理的だなあと深ーく納得。

肩がガチガチに硬くなって二進も三進も行かなくなった状態で来る患者さんに、「もう少し前の状態でいらっしゃると1回で楽になるし、治療も痛くなくて気持ちいいんですけどね。」と言うことがあります。それと同じだなあと思うのでした。

私は寝ている時に歯ぎしりをするらしく、あまりひどいと歯が割れてしまうこともあるとか。そうならないように、かみ合わせも調整していただきました。虫歯以外でも歯がいけなくなることがあるのですね。

歯って物を噛むという機能だけではなく、歯が噛みあっていることで力が出るということがあるみたいだし、自前の歯でなんでもボリボリ噛めるのは気もちいいので大事にしようと思います。以前テレビで入れ歯をはずしたとたんにふらつくお年寄りの様子を見ました。歯の手入れも、まさに転ばぬ先の杖、です。

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カカトをすべすべにするコツ

カカトのお手入れと言えば、

「お風呂でふやかして軽石でこする」「クリームを塗って靴下をはいて寝る」が定番でしょう。カカトの部分が乾燥しにくくなっている靴下とかもあるみたいです。

でも、もう一つ大事なのは足裏や足首の血行をよくすること、なのです。

以前、カカトのツボにお灸をしていたらガサガサだったカカトがツルツルになった、という記事を鍼灸の業界誌で読んだことがあります。カカトの中央に失眠という不眠症のツボがありますが、眠れない患者さんの失眠にお灸をしていたのだそうです。

お灸で血行がよくなってツルツルになったのだろうと思いますが、読んだ時はへーっ、そんなことがあるんだと驚きました。

私も自力整体で足首のストレッチを熱心にやっていたらカカトのガサガサが取れたという体験があります。

カカトが荒れたら軽石でこすればきれいになりそうなものですが、ガサガサがひどいとこすってもそれが取りきれません。でも、その時はお風呂でこすったらツルンという感じにきれいになって、ちょっと感動しました(大げさ?)。

ほのまき教室でも最近足首のストレッチをやっています。教室では床に座ってやりますが、イスに腰掛けてもできると思います。

1.足指と手の指を組んで足首のグルグル回し。これは前からやっていますが、しっかり、これ以上伸びないというところまで伸ばしながらゆっくり回します。座って足首を反対の膝の上に乗せてやります。

2.続いて、足先を反らせます。左の足の場合はまず左手で足先をつかんで指を足裏の方へ曲げ、足の甲の側を伸ばします。足首の前の部分をしっかりストレッチ。足先だけバレリーナになった気分(笑)。シンクロの選手でもいいけど。

3、次に右手でつま先をつかんで足の甲の方へ反らせます。アキレス腱までしっかり伸ばします。両方ともじっくり伸ばすのがコツ。

4.もう一度2と3を繰り返します。

以上がストレッチ。続いて筋トレ(?)です。

5.脚を伸ばして、足先をグーッと曲げる、パッと指を開く、を数回繰り返します。グーの時は足裏がつるくらいしっかり力を入れます。

6.最後に足首回し。今度は脚を伸ばしたまま回します。スネとふくらはぎの筋肉をしっかり使って下さい。最初はカクカクしていても段々スムーズに丸く回るようになります。

伸ばして、筋トレして足首から足先までの循環をよくする作戦です。軽石でこすってもすべすべにならない、という時に試してみて下さい。

 

最近読んだ『身体のいいなり』 内澤旬子著 は「38歳で乳癌と診断されてから、なぜかどんどん健やかになっていく・・・・・。」という帯にあるように乳がんの手術後に身体に導かれるようにして健康になっていくという内容で大変面白く読みました。いろいろなことがとても率直に書いてある。

その中にヨガを始めてカカトの手入れをするようになったという話が出てきます。

「みんな、足の裏が餅のように美しいのだ。なぜなんだろう。・・・・自分の足が汚いと思うと気になって、つい静止しているときにちらちらと周りの足を見てしまう。」

裸足になるので皆さんしっかりお手入れしているのでしょうが、ヨガで硬い関節を伸ばして循環がよくなっているのかもしれません。

私も、今年はずいぶんガサガサがひどくて蜜蝋クリームをすりこんで寝てもイマイチでしたが、このところ調子がよくなりました。ふむ、体操の効果出てるのかしら。

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湿潤療法、また・・・

湿潤療法について書くということは、また怪我したということです。トホホ・・・

日曜日に鎌で草刈りをしていて左の人差し指の根元を切ってしまいました。第2関節と指の付け根の間の部分を斜めにざっくり。あんらまあ・・・・。血がいっぱい出て止まりませんでした。

こういう時のために湿潤療法用のばんそうこう(クイックパッド)は常に持ち歩いているので、傷口を水洗いしてから貼りました。今回はすぐに貼れた、よしよし。

でも、夜になってから指の付け根が少し腫れ、押すと痛いのです。ゲ、化膿してる?

焦って調べたら、化膿すると腫れてズキズキ痛いようです。そういえば昔、切り傷の手当てが不十分で化膿した時は、拍動に合わせるようにズッキンズッキンしました。今回、それはありません。腫れるだけということならとりあえず心配ないようなので、そのままにしておきました。

今日で3日目。腫れは引いて、押すと多少痛い程度です。ヤレヤレ。

 

なんで、草刈り機でなく鎌で刈ったか。

5年ほど前、圃場整備して大きくなった田んぼの土手にネットを張りました。中山間地の補助金、という制度があって、草刈りをする人手のない家(我が実家もそういう家)にもらえたのです。ネットの隙間やちょっとした穴(止め具を刺したところとか)からどうしても草が生えてくるのですが、それが大いに伸びて2メートルくらいのススキがあちこちに・・・。

ネットの上は草刈り機では刈れないし、滑るので草のあるところまで行くのも滑ってなかなか大変(スパイク地下足袋は穴が開くので使えない)、ということで放置してあり、伸び放題に伸びてしまったのです。茎が硬いので普通には刈れず、鎌をたたきつけるようにしていて、やってしまいました。不注意と言えば不注意です。

ゴム引きの手袋でしたが、手の甲の部分は通気性確保のためにゴムがなく、ちょうどゴムが途切れたところが切れてしまいました。今度は全面ゴム引き手袋がいる?

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