親子体操・安産のツボからお団子マッサージまで

昨日は近所のつどいの広場(3歳までのお子さんとお母さん対象の事業)、おててのいえで親子体操の紹介をしました。

 
参加は5組。5ヶ月から1歳半くらいのお子さんとお母さんです。
 
最初に自己紹介とお子さんや自分の体で気になることを話していただき、それにお答えしながら骨盤の仕組みや産後の体のこと、骨盤を立てた座り方の工夫、腰痛や肩こり対策の体操から親子で遊ぶ体操まで紹介しました。
 
質問の中には妊娠中のお腹の張りを何とかする方法、といったものもあり、「それには三陰交のお灸がいいわよ、子宮の緊張が緩むから」とお返事。三陰交は安産のツボなのです。
 
 
腰痛対策の骨盤調整、肩こり対策のお団子マッサージ、押しておいて腕を回す体操などじゃ「気持ちいい〜」という声も出ていました。
 
 
おてての会のブログはこちら。膝乗せ飛行機で遊んでいる私が写っています。
 
いつもながら、赤ちゃんと遊ぶのは楽しい!
 

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          骨盤模型を持って説明している私。

 

次は11月に予定してくださるようです。
 

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久しぶりに親子体操教室

今月末に、子育て中のお母さん対象の体操教室をします。

 
治療室の近くにある子育てひろば(名古屋市つどいの広場事業)でお母さんと赤ちゃんが対象です。
 
以前開発した親子体操は子どもがいてもできる体操、子どもと一緒にできる体操、子どもがいるからできる体操、です。
 
そう、子どもがいるからついお母さんも頑張っちゃう体操があるのですよ〜。
 
教える時はぬいぐるみとか使うのですが、人見知りしない赤ちゃんを借りてやると断然楽しいの!
 
ウチの子どもがちっちゃかった時にやった遊びや、大人の体操に赤ちゃんの重みで負荷をプラスするものなど、そんなに種類は多くないけど楽しめます。
 
データになったイラストがないので、今度それも描いてもらう予定です。
 
定員がすぐにいっぱいになってしまったそうで、こちらで紹介できないのが残念ですが、近いうちにイラスト付きでご紹介します。
お楽しみに。
 

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3日前に実家の空き地で。ツルボという名前の花。鶴瓶、と覚えました(笑

ニョキニョキといっぱい出てきています。

 
 

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産後講座のプログラム

まだ、依頼があったわけではないのですが。産後の方向けの講座をやってみませんかと声をかけているところがあって、デモンストレーション用に講座内容を考えてみました。

 
産後、というとお母さん向けのものと赤ちゃん対象のものになります。
 
考えてみたのは次の4つ。
 
1.自分でできる産後の骨盤調整
・・・模型を使った骨盤の説明
   いわゆる「骨盤のゆるみ」とはどこがどうなっているのか。
   自分で整える方法は?
 
 
2.親子体操
・・・跳んだり走ったり、抱っこして体操したり、子どもと一緒に楽しむ体力作り
 
 
3.姿勢に気をつけてスタイルアップ
・・・座り方、抱き上げ方の工夫と簡単体操で猫背改善・筋力強化
   姿勢を意識した子育てでスタイルもよくなる!
 
 
4.赤ちゃんと遊ぼう!
・・・首座り、寝返り、ハイハイから自立歩行までの発育段階に応じた遊び方
   赤ちゃんの動きの意味がわかって、赤ちゃんとの時間がより楽しくなる。
   ハイハイがなぜ大切かの説明も。
 
 
今、一番やりたいなあと思うのは4の「赤ちゃんと遊ぼう」です。赤ちゃん体操をベースにして発育を促す働きかけをして遊ぶのですが、長男の子育ての時にこれで結構楽しみました。
 
 
解剖学で脊椎の成長(頸椎の前湾・胸椎の後湾)を習ったとき、それが首座りとお座りに通じることに気づき、なるほどーと感心してしまいました。
 
そういう発育の視点から見ると赤ちゃんの動きは一つ一つ意味があって、とっても面白いのですよね。それを邪魔しないようにするだけでちゃあんと育っていくのだから、ホントによくできてる。
 
そういう視点をお伝えしたいと思うのです。
 

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近所(名古屋)を散歩していたら白い花がいい香りをさせていました。ハチミツのように甘い香り。プリペットという花のようです。

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赤ちゃんとハイハイ ④ 励ます

赤ちゃんを見ていると、とても意欲的でズンズン前に進んでいこうとする子と、欲しいものがあってもあきらめてしまったり誰かに持って来てもらうのを待っているという子がいます。

ズンズン前進する子は、危なくないような環境を整えることが大事です。思いも掛けないくらい進んでしまうこともありますから。
 
一方、イマイチ前進しないなあという場合は興味を持ちそうなおもちゃで誘ったり、お母さんやお父さんが前で呼んだりしないといけません。思うように進めないので泣き出す子もいるでしょう。でも、すぐに抱っこしたりしないで、様子をみながら呼んであげるといいと思います。
 
ハイハイしない赤ちゃんの中には、ちょっと泣き声を上げると「はいはいはいはい」とお母さんやおばあちゃんが飛んでくる、という子が結構いました。泣かれると切ないのですぐに抱っこしてしまうのですね。
 
でも、ハイハイをさせようと思ったら、大人の方がちょっと我慢。足の裏を固定して応援するとか、声をかけて励まして、自分の力で動けると楽しいよ、ということを経験させてあげましょう。ちょっとでも進めたら、その時に「わぁ、すごい、できたねえ」と抱っこして一緒に喜んであげると、赤ちゃんもうれしいのではないかしら。
 
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ハイハイの時期に適したおもちゃです。起き上がりこぼし。
うつ伏せになった赤ちゃんの目の前においてあげると、これに触りたくて前に進もうとします。ちょっと触ると揺れるのが面白い。触った拍子に向こうへ行ってしまうとさらに追いかけます(怒っちゃう子もいますが・・・)。

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赤ちゃんとハイハイ ③ 足を固定して突っ張ることを教える

5ヶ月で寝返りして、6〜7ヶ月頃になると、うつ伏せで前に進もうとするようになります。この頃のハイハイはお尻を上げない格好です。お腹をつけて進む、は虫類のような這い方。

 
目の前に何か欲しいものがあるとそれを求めてモゾモゾ動くようになりますが、初めのうちは足で床を押して前に進むということがうまくできず腕が突っ張ってしまいます。腕の力が強いと逆に後ずさりしてしまい、思うようにならないので怒って泣く、というのはこの頃の赤ちゃんによく見られます。
 
そういう時は、足裏に手を当ててあげましょう。手を壁のようにしてつま先を固定してやると膝を伸ばした時に体が前進します。足をバタバタ動かしているうちに、膝を伸ばしたら前に進めた、何かを押すと前に行ける、ということを覚えさせるのです。
 
できれば親指を曲げて床を押すことを教えるといいですね。
しっかり親指を使って床を押す、というハイハイの動きは歩くとき足先でしっかり地面を蹴る力になりますから。
 
赤ちゃんを抱いた時、立って膝の上で足をツンツンすることがあります。その動きがハイハイにつながりますから、そういう時はツンと蹴ったら「ジャーンプ!」とか言いながら蹴った勢いでピョーンとジャンプするように上に持ち上げてやると喜んでまたやります。
 
そうやってツンツンする運動がハイハイの足の動きにつながっていきます。
遊びながら楽しんでピョンピョンさせてみましょう。

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山で見つけたかわいい実。ツクバネという木の実でした。
これを手の上でついて遊んだとか。

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赤ちゃんとハイハイ ② まずはうつ伏せから

治療に来るお母さんについてくる赤ちゃんやベビーマッサージ教室(近所の子育てひろばに頼まれて時々行ってます)の赤ちゃんを見ていると、うつ伏せをさせてない子が多いなあと感じます。

 
生まれたては首も座らないのでうつ伏せはさせませんが、だからといっていつまでも仰向けのままでは首を起こしておく筋肉(首の後ろや背中の筋肉)が育ちません。
2ヶ月になったら様子を見ながらうつ伏せをさせるようにしているとだんだんしっかりしてきます。
 
顔が床についてしまうので心配になるかもしれませんが、赤ちゃんは一生懸命顔を上げようとします。そうやっているうちに背中に筋肉がついてくるのです。
 
鍼灸学校の解剖学の授業で「生後3ヶ月で頸椎の前湾が完成し、6ヶ月で腰椎の後湾が完成する」と習った時、そうか、それで3ヶ月で首が座り、7ヶ月でお座りができるようになるのね、とちょっと感動しました。
 
うつ伏せや立抱きをして自分で首を支える機会があると3ヶ月の頃には首が座りますが、仰向けのままだとグラグラしたままです。頸椎の前湾が完成してもそれだけでは首は座らないのです。
 
でも、そういう子でも、うつ伏せや立て抱きを心がけるとみるみるしっかりしてきます。筋肉が追いつくのですね。
 
ハイハイはうつ伏せでしますから、うつ伏せで頭を上げて体を支えるという姿勢ができない(できるけどすぐにへばってしまう)とハイハイはできるようになりません。
 
5ヶ月くらいでうつぶせさせると腕を伸ばして上半身をグイッ持ち上げますが、その力が必要です。
ちなみに、私は上半身を起こしたこの姿勢が大好きです。赤ちゃんも姿勢が高くなり視界が広がって楽しそうです。
 
首座りが遅い、寝返りをしない(一般的には5ヶ月でできます)という赤ちゃんを見ると、「赤ちゃんの基本姿勢はうつ伏せ!」と言いながらコロンとひっくり返しています。でも、うつ伏せにしたまま放っておくことは決してしないこと。うつ伏せにして一緒に遊んであげましょう。そうするとその姿勢が嫌いでなくなりますし、苦しい時はすぐに起こしてあげられます。

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実家のモミジです。昨日はちょうど見頃でした。
 

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赤ちゃんとハイハイ ① 頭にけがする子供が増えている

少し前のことになりますが、NHKの朝のニュースで最近転んで顔や頭にけがをする子が増えている問題を取り上げていました。

 
「増加中! 頭にけがする子供たち」 2013.10.25
今、小学校に上がる前の子供に頭のけがが増えています。中には後遺症が残るような重症のケースも。背景として専門家が指摘するのは、幼児期の運動の不足による俊敏性やバランス能力の低下です。
子供たちに何が起きているのか、また、どうすればけがを減らせるのか、対策に動き出した現場の取材を通して考えます。
 
番組が取材した保育園では毎月のように頭にけがをする子がいるということでしたが、私が保育園に勤めていた頃(30年も前でございます)にはそんな子はほとんどいませんでしたから、やはり増えているのだと思います。
 
頭にけがをするのは転んでもとっさに手が出ない、手が出ても力がないので支えきれない、と説明されていましたが、原因の一つに赤ちゃんの時、あまりハイハイをしなかったということがあるようです。 
 
ハイハイをしないので腕の力がつかないし、手を前に出すという動きがさっとできないのです。対策としてマットで山を作ってそれを超えさせる運動などを紹介していました。
 
赤ちゃんの時にしっかりハイハイしていればちゃんと力がつきますが、最近はハイハイしないでおすわりばかりしたり、ハイハイ抜きでつかまり立ちして歩き出してしまったりする赤ちゃんが多いようです。
 
ベビーマッサージ教室などでハイハイしない赤ちゃんをたくさん見てきましたから、「やはり増えているのか・・」と思いました。
 
ハイハイなんて放っておいても自然にするような気がしますが、意外にそうでもありません。ハイハイできるような環境と適切な働きかけががないとしない子も多いのです。
 
ハイハイしない原因としては、
・部屋が狭くてハイハイするスペースがない
・ちょっと泣くとすぐに誰かが飛んで来てくれるのでハイハイで移動する必要がない
・厚着や靴下など動きにくい服装をしている
・ハイハイのコツがつかめない
 
といったことがあります。
 
8ヶ月になってもハイハイしない赤ちゃんには、環境を整えたりハイハイのやり方を教えてあげる必要があります。ちょっとしたコツを覚えると難しくはありません。何回かに分けてご紹介しようと思います。 
 
最近、購入した治療室のおもちゃ。転がしたり投げたりすると、広がります。

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「え? どうなってるの」と大人もつい遊んだりして・・・。

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赤ちゃんが来た!

どこへ来たかって、体操教室へ。

昨日の朝、生徒さんから「娘に孫の子守り頼まれてしまったんですけど・・・」とメールが。聞くとおとなしいお子さんのようだったので、「赤ちゃんの発育の様子ってけっこう参考になりますから、試しに連れてきて下さっていいですよ〜」と返事。

どんな子かしらと待ってると、来ました来ました、かわいらしい5ヶ月の女の子。
もう、寝返りも自由にできてうつ伏せにすると頭をぐっと上げて、ニコニコ。人見知りしない子で、知らないおばさんがいっぱいいるのにニコニコ。「あ、こっち見て笑った!」と生徒さんもちょっとはしゃいでる?

体操の前に、いろいろ見せてもらいました。

まず、仰向けにすると足を持って口の方へ近づける。
「これはね、腹筋が強くないできないんですよ、これができるようになって、横向きになるとそこから寝返りにつながるんです」

脚を交差させるとそこから寝返りの体制に。
「ほら、こうすると背筋使ってぐっと頭上げようとするでしょ。で、次にお腹の下から腕を抜く。背筋がしっかりしてくるとこうやって寝返りが完成するんです」

と、一々、ウンチクをたれる私でございました。

うつ伏せで肘とつま先を立てて体を持ち上げる体操(プランク)は結構きついので皆さんひーひー言うのですが、うつ伏せになっていた赤ちゃんがいつの間にか似たような格好をしている・・・。

足は親指だけで床を押し、腕は突っ張って腰を高く上げている。腰周りの筋トレという感じです。

「うちの子もやってたやってた、こういう格好。でも、今やろうとしてもできない」
「すごいね、赤ちゃんって」

これで鍛えておすわりや高這い(お腹をつけないハイハイ)につなげていくのね。

お腹をつけたハイハイをその場で少しやってみました。これは高這いに比べて腸腰筋や大殿筋をすごく使うので、このハイハイをしっかりすると歩き出してからが安定します。でも、大人がやると思った以上にキツイ体操です。

という訳で、かわいらしいゲストを見ながらいろいろ勉強したのでした。

Rちゃん、ありがとう! 疲れちゃったらごめんなさいね。


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「ごめんね」より「ありがとう」

産後の骨盤調整もしているので、子連れで来る方や、赤ちゃんを誰かに頼んで来る方があります。

そういう人に最近言うことは
「マッサージ終わってお子さんに”待たせてごめんね”じゃなくて、”待ってくれてありがとう”って言ってあげてね」


子連れで来た方を見ていると、赤ちゃんが泣き出すと気になって仕方がない人があります。
子どもが泣いたからといっていつでもすぐに抱かなくてはいけない、と思っているのかもしれませんが、すぐに抱けない時は「待っててねー」と声だけかけて待っててもらえばいいと思います。だって、いつでも行けるわけではありませんから。コチラにはコチラの事情がある。


赤ちゃんが心配な方には抱っこしてもらって治療しますが、そういう方はほとんどの場合赤ちゃんに「ごめんね、ごめんね」と謝ります。

そういう方には
「赤ちゃんを待たせて悪いと思うかもしれないけど、子育てで肩がこったり腰が痛くなってるわけで、お母さんが悪いわけじゃないでしょ。『マッサージで元気になるから待っててね』って言って、終わったら『待っててくれてありがとう』って言った方がいいんじゃないかしら。」
と言います。

私が赤ちゃんだったら、「ごめんね」って言われるより「ありがと」って言われた方がうれしい気がする。我慢して待ってて、「おかげでお母さん元気になったよ」と言われたら誇らしく感じるのではないかしら。

「ごめんね」って言われたら、自分の方が偉くなったみたいに感じるかもしれない。

そんなことをよくお話ししています。

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ベビーマッサージと親子体操

今日はくらしを耕す会のズーニーカフェで「ベビーマッサージと親子体操」の講座でした。

赤ちゃんや子連れの方4組の参加で、楽しいひとときでした。
赤ちゃんも2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月。それぞれの発育段階がわかって「大きくなるとあんなことできるんだ」などと言い合いながら。

最初に、産後の骨盤の状態を説明してから赤ちゃんがいてもできる体操、赤ちゃんと一緒にやる体操の体験。一緒に来た6歳のお兄ちゃんをお借りして私も実演(うーん、赤ちゃんと違って結構重かった)。

赤ちゃんのいる忙しい暮らしの中でできる、簡単な体操にしてあります。中には赤ちゃんの背筋とお母さんの腹筋が同時にしっかりする”おいしい”体操もあります。一昨年、お母さん型にモニターを頼んで開発した体操です。

その後はマッサージ。オイルをつけてマッサージすると赤ちゃんもうっとりと気持ち良さそうにします。途中でおっぱいタイムをとりながら和やかな時間でした。写真を撮ろうと思ったのですが、カメラを忘れてしまいました。しまった!! 

今年は2ヶ月に1回、ベビーマッサージと親子体操の企画をしています。次回は4月14日(火)午前10時からです(問い合わせ。申し込みはくらしを耕す会 052−851ー7200まで)。

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