アサイチ・脚の筋力チェック

今朝のNHK「アサイチ」はロコモティブシンドロームがテーマ。

足腰の筋力チェックや筋肉の付け方などいろいろ紹介していました。
筋力チェックは
・大股で2歩進み、それを身長で割った指数
・40センチの台に座って片脚で立てるか

片脚で立てるか、というテストはポピュラーですが、大股で2歩、というのは初めて見ました。
2ステップテストというそうです。以下、アサイチのホームページから引用です。

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筋力、バランス能力、柔軟性など、総合的な歩行年齢を測る。

(1)スタートラインを決め、バランスを崩さない範囲でできる限り大股で連続して2歩歩きます。
   ※ジャンプはしないで下さい。
(2)2歩目で両足をそろえます。
(3)(スタートラインのつま先から着地点のつま先までの)2歩分の歩幅を測定します。
(4)2歩分の歩幅を身長で割り、2ステップ値を算出します。
(5)2ステップ値を以下の表に当てはめると歩行年齢がわかります。

(例)2歩分の歩幅が200センチで身長155センチの場合
   200÷155=1.29
   1.29→歩行年齢65~69歳に相当

【2ステップ値と歩行年齢】
1.67以上・・・20代
1.60~1.66・・・30~34歳
1.53~1.59・・・35~39歳
1.50~1.52・・・40~44歳
1.47~1.49・・・45~49歳
1.45~1.46・・・50~54歳
1.42~1.44・・・55~59歳
1.35~1.41・・・60~64歳
1.27~1.34・・・65~69歳
1.10~1.26・・・70代
1.00~1.09・・・80代
1.00未満・・・90代

ーーーーーーーーーーーーーーーーー引用ここまでーーーーーーーーーーーーーーー

いかがですか?
慣れてないと意外と難しいかも。脚の筋力だけでなく股関節の柔軟性も関係しそうだし。

これがイマイチだったときの体操として紹介されていたのが、ランジウォーク。
要するに大股で歩くというか、大きく足を踏み出して腰をぐっと落とします。前に出した脚の太腿が床と水平になるくらいまで落とすと・・・おおっ、なかなかの刺激量。一日20歩歩けばいいとのことでしたが、20歩って結構キツいです。

でも、膝が悪い人には負担が大きいですから要注意です。

今日の教室でも早速やってみました。10歩くらい。
歩いてみての感想「これ、家でやるには場所が足りないかも。3歩くらい進んだらぶつかりそう」
確かに(笑)。

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胸郭出口症候群

最近、気にいっているテレビ番組はBShでやっている「ドクターG」。

何の病気かよくわからない症状を訴える患者の話を聞いて病名を考える、医療系のバラエティですが、かなり専門的で推理番組のようでもあります。

リーダーは総合診療科や救命救急の医師。病名を推理するのはまだ臨床経験のない4人の研修医。

実際にあった症例を元に再現してあるのですが、うーん、そんな病気があるのかと驚いたり、見事な推理に感心したり。

でも、先日は「腕のしびれを訴える若い女性」という設定に「あ、あれかも」とピンときました。

腕がしびれて重く、握力も低下している(物を落としてしまう)、腕を上に上げていられない、などという症状です。

私も20代の頃にそういう症状が出て「頸肩腕症候群」と言われて鍼灸の治療を受けました。最初は整形外科に行ったのですが、「肩こり」と言われただけで痛み止めの注射も効かず、知人に勧められて鍼に行きました。

腕がだるくてボールペンを使いたくない、肩から小指にかけて肘の内側にピリピリとしびれが走るというような症状でした。その当時はどうしてそうなるかわかりませんでしたが、鍼灸学校で解剖などを学んで、首のコリがひどくて腕に行く神経や血管を圧迫するためにだるさやしびれが出たということがわかりました。

私の場合は首の筋肉、特に斜角筋の緊張が強かったのではないかと思います。

番組では「胸郭出口症候群」という病名になっていました。頚肩腕症候群というのはもう少しアバウトな言い方のようです。

自分の経験から、なで肩や猫背の体型の人がなりやすいけれど、大きな要因は精神的な緊張やストレスではないかと感じています。緊張するとそれだけで首の筋肉がこりますから。

自分でできるテスト法に3分間挙上テストがあります。私が習ったのは腕をまっすぐ上に上げているという方法でしたが、番組では腕を横に伸ばして肘を曲げ、指を曲げたり伸ばしたりする、というやり方でした。いつの間にかテスト法が変わっていた・・・・。

腕を上げて肘を曲げると胸が開く感じになります。肩の内側が猫背などで狭くなっていると、開くことで血管が圧迫されて指先が冷たくなったり、だるくて上げていられなくなったりします。確かにこのやり方の方が、的確に診断できそうです。

番組では途中に1回病名を考え、さらに議論して新しいデータも出して再度考えます。4人とも正解に至ることもありますが、この回では正解は二人。後は頸椎症という診断で意外と当たらない。あまり認知されていないのかなあ。

腕がしびれる理由の説明や、自分も腕がしびれる、というゲストにその場で簡単なテストをする場面もあり、なかなか勉強になりました。

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