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春先の体

数日前から急に暖かくなってきたと思ったら、腰痛の患者さんが立て続けにいらっしゃいました。

春先は骨盤が緩むのでギックリ腰になりやすい季節です。

冬の体は中の熱を逃がさないようにギュッと締まっていて、骨盤も引き締まった状態ですが、冬至を過ぎると夏に向かって緩み始めます。1月はまだあまり動かないけれど2月ころから段々緩み、3月4月が一番不安定、という印象です。

骨盤の状態が季節で変化するとか、緩み始める時期が一番不安定とか、そんなことがあるのかしらと思っていましたが、今くらいの時期になると決まって腰痛、それも急に痛くなってしまった、という症状で来る方が多いのです。

自力整体の生徒さんでも腰に不安のある人は3月前後は調子が悪いようです。

対策としては治療でも自力整体でも、骨盤をほぐして、調えておいてから引き締めます。最近よくやるのが、あおむけに寝て膝を立て、片方を横に倒して腰を揺らす、というものです。右に倒して揺らすと右の仙腸関節がほぐれます。気持ちよくゆらゆらと動かします(左右ともやる)。片方ずつ膝を胸に抱えたり、両膝を胸に近づけて揺らす、というのもほぐれます。

引き締めは仰向けに寝て腰を持ち上げる(お尻をギュッと締める)、とかうつ伏せになって膝を曲げた状態で床から浮かせるようにする、など、大臀筋が引き締まるような動きをします。いろいろやってみて自分に合っていそうなものを自宅でもやってもらうようにしています。

あとは、食べ過ぎに気をつける、足元を冷やさない、無理しない(疲れないようにする)、ということも大事です。

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