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妊娠中の腰痛

最近、腰痛の妊婦さんが続けていらっしゃいました。

二人目のお子さんで、上の子は2歳、前の妊娠のときも腰痛だったけど、今回の方がつらい、とけっこう共通点がありました。妊娠中は整体院などへ行っても治療してもらえないことも多いそうです。

症状を聞くと、「朝起きたときが一番しんどい。とにかく、パッと起きることができず、ソロソロと起きて用心しながら動いているとだんだん動けるようになってくる。」

実はこれ、産後の方の腰痛と症状が同じなのです。ベビーマッサージ教室のお母さん向けの自力整体教室のときに聞いた腰痛の症状も、「朝起きたときが痛い、動けない」でした。

原因は何かというと、「骨盤のゆるみ」です。

仰向けにして両膝を胸に抱えてみると(お腹の大きい人はできませんが)、膝頭が胸にかなり近づきます。皆さん、腰は柔らかいのです。脚を下ろして、膝を立てたまま左右に倒すと腰の痛みや張りがあったり、股関節が引っかかる感じだったりします。こうした症状は骨盤がゆるんでいるときによく出る症状です。

お産のときは骨盤が最大に開いて赤ちゃんを通します。その後徐々に戻っていきますが(だから産後の安静が重要なのです)、もともとゆるめの骨盤だとシャッキリ戻らず、そのまま二人目の妊娠に突入してしまうことになり、腰痛もひどくなるというわけです。

お腹が大きくなると前にせり出してさらに腰に来るし、脚の付け根がしびれてきたりします。

治療は脚の付け根をほぐして、股関節をゆるめ、最後に骨盤を引き締めます。自分でも力をつけないと戻ってしまうので、そのための体操(自力整体)も覚えていただきました。安産を祈っています。

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