くらしを耕す会のズーニーカフェを使ったホームケア講座の1回目。
冷えを治す体操、ジンジャーの精油入りのオイルでする足裏マッサージ、焼き塩灸の豪華な内容(ちょっと欲張りすぎた?)。8人の参加者でいろいろおしゃべりしながらやるうちに、皆さんすっかりホカホカ。あったまって帰っていかれました。
体温調節をする自律神経のお話をした後、早速体を温める体操。
部屋がちょっと寒かったのでまずは立って腕を前後に振って「上半身だけジョギング」。これだけでもしっかり振っていると温まります。
次は、手を温めましょうということで手の指グッパー。しっかり力を入れてグッパーを繰り返すうちに段々腕がだるくなり・・・、でもちょっと筋肉動いて温かくなった感じ。
手の後は足。床に座って脚の指を1本ずつほぐし、回し、足首を回し、としっかりと動かして血液が末端まで行き届くようにします。
足先がほぐれたら、膝を曲げて横に倒し、スネの内側を手首で押してほぐします。ここは三陰交など冷えに関係する大事なツボのあるところ。膝の内側のツボ(血海)は肘を当てて体重をかけて押しますが、あまりの痛さに「キャー」という人も。太腿の内側も脚の付け根の方へほぐしながら(押してぐりぐり)上がっていきます。
「自分で押してますからね、強さは調整して下さいね。この脚の内側を血液が通って足先まで行きますからしっかりほぐしましょう。」
最後は腰割り(お相撲さんのように脚を大きく開いて腰を落とす)とカカトの上下運動(足先を少し高くしておく)で筋トレ。ちょっと頑張りましたので(笑)、筋肉痛になる人もいるかも。でも、筋肉は血液を流すポンプです。しっかり動かして働いてもらいましょう。
続いてジンジャー(ショウガ)の精油入りオイルで足裏をマッサージ。あんまり難しく考えず、足の裏をなでたりグイグイ押したり。やっているうちに手も温まります。いつも靴の中に押し込められてご苦労さん、といたわりながらお風呂上がりなどになでてあげましょう。ジンジャーにオレンジを少し足した香りも温かい感じで癒されます。
オイルレシピはマカデミアナッツ油30mlにジンジャー精油5滴、オレンジ精油2滴です。
最後は焼き塩灸。床に寝転がってもらうと満員で「なんか、合宿みたい・・・」なんてちょっとおしゃべりも始まりましたが、炒った塩を白うさぎのハンカチにくるんで腰に乗せると「あったか~い・・・・・」。後は皆さん気持ちよくてうっとり~~。口数も少なくなるのです。
塩灸が冷めたらお代わりをして、おへそ、太腿の間、尾骨、肩甲骨の間などいろいろな所を温めました。
最初にお話を聞いた時には一番冷えていそうな感じだった方が、終わった後に「手がこんなに温かくなりました」と私の手を握ってくれましたが、私の手よりあったかくて思わず「あらやだ、私の方が冷たいじゃないですか」
冷えない体になるのはそう簡単ではありません。
基本はしっかり動いて筋肉をつける+関節をほぐして流れをよくする、だと思います。
部分的に冷えているところにはオイルマッサージや焼き塩灸で温めると心地よくて気持ちもほぐれます。緊張していると冷えやすいですから、リラックスも大事な要素なのです。
冷えの解消にはこうやってあの手この手だなあと思っていたので、ずいぶん欲張り講座になってしまいました。何か少しでも皆さんの習慣になるといいなと思っています。
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