ご案内

名古屋市守山区の鍼灸マッサージ おばた治療室 のブログです。

おばた治療室では

・鍼灸マッサージの他に、整体やアロマオイルマッサージを取り入れ、患者さんの状態にあわせた施術法を選択しています。

・希望される方には症状を緩和するための自宅でできる体操もご指導します。

・おもちゃや遊ぶスペースもありますので、お子様連れでも大丈夫。寝返りをしない、ハイハイが遅いなど気になることをご相談ください(公立保育園の勤務経験あり)。

・女性の応援をしたいと思っています(妊娠中や3歳未満のお子様のいらっしゃる方の施術は3500円です)。

・体操教室も開いています(体をほぐして動きをよくし、支える筋肉を引き締めて姿勢をよくするほのまき体操 )。

 

ほのまき体操YouTubeでも紹介しています

猫背・・山内君の場合 / 1ヶ月後の山内君

股関節・・梨状筋・大臀筋のほぐし方 / 背中のお団子マッサージ / ふくらはぎと腸腰筋

首ほぐし・・斜角筋のほぐし方

メディア掲載シティリビング ・・・「カラダ☆オモイ」vol30まで(連載終了)

       「現代農業」ほのまき体操  2013年1〜12月まで(連載終了)

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いい姿勢 ① 膝より腰を高くして座骨で座る

先日の小学校での講演は「子どもの姿勢をよくする」がテーマの一つでした。
 
確かに。
気になるところです。
 
子どもの姿勢がよくなるためにはお母さんがいい姿勢になってお手本になることが大事ですが、もう一つ、とても簡単にやれることがあります。
 
それは、イスの座面の工夫です。
イスの後ろの方をクッションやバスタオルなどで少し高くなるようにすると、骨盤が起きるのでいい姿勢になります。
 
その時に意識するのは座骨で座ること。
 
座骨って、文字通り「座る骨」。座る時にここがしっかり座面につくようにすると骨盤が起きてきます(若干前傾になる)。
 
逆に、ソファなどに深く腰を下ろすと、座骨ではなくお尻が座面についてしまいます。くつろぐ時はそれでもいいのですが、この姿勢、腰痛の方にはお勧めできません(悪化することがある)。
 
コツは膝より腰が少し高くなるように座面を工夫すること。
これを畳んだバスタオルで体験していただきました。
イラストにするとこんな感じ。

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これはソファなので、イスの場合は背もたれなしでいけます。

常に背スジを伸ばしているのは大変なので、食事と勉強の時にしてみたらどうでしょうかと提案しました。


※先日の小学校での講演の内容を何回かに分けて紹介します。

今回から字を大きくしてみました。小さい字がちょっと気になる年頃になりました(笑)。

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小学校のPTAで講演しました

昨日は西区の小学校でPTAのお母さん向けの講演をさせていただきました。

 
タイトルは
「子どもの姿勢を良くする方法と、親の心と体を楽にするセルフケア教室」
 
話しのキモは、
「お母さんが姿勢よくするとお子さんもまねしてよくなりますよ」ということと、
 
「肩甲骨が動くように肩をほぐして猫背を解消し、体幹部をしっかりさせていい姿勢を維持しましょう」ということ。
 
最初に、「一瞬でウエストを細くする体操」をやったら皆さんすごく細くなり、大騒ぎでした。やっぱり、小学生のお母さんは若いなあ・・・。
 

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模型を使って骨盤の仕組みを説明しています。
 

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申し込みが多かったので、小学校の近くに会場を借りて下さいました。広くて体操も楽にできました。 
私の姿が見えませんが、会場を回ってポイントを個別指導中。
体操もいろいろやって、質問もたくさん出て、あっという間の2時間。
皆さん熱心に聞いて下さったので、とても楽しくお話しさせていただきました。
 
一つでもいいから体操や座り方が習慣になるといいなあと思います。

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イビキの治し方

先日の「たけしの家庭の医学」で夏バテ対策を紹介していました。

 
その中で、面白かったのが「疲労回復物質FR」です。
FRとはファティーグ・リカバリー・ファクターの略。
 
これを増やせば疲労が回復しやすいというわけです。
 
増やす方法として紹介されていたのが、
1.リラックスして副交感神経優位にする
 
2.熟睡するためにイビキをかかない
 
の二つ。
 
リラックスのためにはクラシック音楽を聴く、1人の時間を作る。
 
イビキ対策は舌の体操。
 
この舌の体操がなかなかよさそうです。
こんな風にやります。
 
①舌をベーッと突き出す。
 
②舌を上あごの裏に押し付ける。
 
③口をしっかり閉じて(唇を中に巻き込むようにする)、アゴをゲンコツで押す。
 
それぞれ10秒×5回を1セットとして一日3回やります。
 
イビキは舌が喉に落ち込んで気道を塞ぐために起こるので、舌が落ち込まないように舌の筋肉を鍛える、というわけです。結構舌の付け根に力が入るので、ちょっと筋肉痛になりました(舌の付け根が痛い)。
 
番組に出てきた人も1週間続けてイビキが改善していました(まあ、バラエティーですから当然こういう流れになるとは思いますが)。
 
高齢になって食べものが飲み込みにくくなった人にもいいのではないかと思います。 

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岡崎で農家さん向けの講演会

昨日は「岡崎額田農業者のつどい」に呼んでいただき、痛みのでない体の使い方や予防のための体操について講演させていただきました。

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腰痛や肩こりなどにお悩みの方が多いようでしたが、農作業は地面を相手にすることが多いし、同じ姿勢での作業が続くので、作業姿勢の工夫やこまめに体を伸ばすことが大事になります。
 
 
骨盤や膝の模型を使って関節の仕組みとその構造に合った動かし方の大切さを説明したあとは、その場で体操です。
 

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片足立ちあがり、片足立ち、背中で握手などで筋力や柔軟性をチェックしてから、イスに座ってする体操と立った姿勢でする体操をやりました。写真は肩の上下運動をしているところ。
 
皆さん、熱心にやって下さいました。
 
 
終了後は情報交換会で、加工品の試食や販売などがありました。
イチゴ、ぶどう、うどんに向いている小麦、地元産の材料で作ったお菓子などたくさん並んでいて、美味しくて楽しいひとときでした。

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壇上に飾ってあったアンスリウムの鉢植え。3株を合わせて寄せ植えにしてあるそうで、これも地元産のもの。

お土産に下さったので、早速治療室に飾りました。ありがとうございました。

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小丸山遺跡がミュージアムで紹介されました!

時々、実家で見つかった石器類の話を書いています。亡くなった伯父のコレクションです。

 
一昨年、岐阜県の博物館に寄贈し、昨年、石器類を調べた結果(年代や伝達経路など)を報告していただきました。
 
 
昨年12月から2月6日まで、美濃加茂市の美濃加茂市民ミュージアムで開かれている「加茂の遺跡展」でウチの(とつい言ってしまいますが)石器が展示されると聞いて見に行ってきました。
 
一つだけでなく、「小丸山遺跡」としてコーナーを作って紹介して下さっており、ちょっと感激!
 
ミュージアムの正面玄関。右手に加茂の遺跡展のポスターが。

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土器と黒曜石の石器。この辺りでは黒曜石は珍しいそうです。伯父の手書きのメモも展示してありました。

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左は石鏃(矢じり)、右が土掘り具。山芋とか掘ったのでしょうか。

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尖頭器と石斧。この2点は縄文草創期となっていて、小丸山遺跡で一番古いものということでした。

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遺跡についての説明文。

「小丸山遺跡(白川町切井)は赤川を見下ろす山の中腹辺りの北側緩斜面で見つかりました。出土品には、縄文時代草創期(16000から12000年前頃)に遡る石器もあることがわかり、大変貴重なものといえます。また、石器の材料には、下呂石だけでなくチャートや黒曜石も使われています。山を介して八百津町、恵那、中津川方面との交流があったようです。

これらの出土品は、昭和初期、故安江巳代治さん(切井丑丸地区)によって採集されました。発見以降、ご本人やご家族によって大切に伝えられてきたものです。」

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こちらは、同じく赤川沿いの薬師遺跡の出土品。

三川地区の山下春三さんのコレクションです。山下さんは亡くなった伯父とも親交があったそうです。大量の土器のかけらが説明文と発見場所の地図とともに展示されていました。

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こういうものを見ると、昔から人が住み着いた地域だったのだなあと思います。

 

発掘した伯父は亡くなりましたが、博物館に寄贈するようにと言い残していたそうで、その弟の伯父や父が発掘場所や経緯を説明することができました(父達も子どもの頃、畑でよく矢じりなどを拾ったそうです)。

 

長年実家にあった土器石器類がこのような形で日の目を見ることになって本当に嬉しいです。専門家に見ていただくと、本当の価値がわかるなあと改めて感じています。

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「タイプ別肩こり腰痛解消法」

11月15日(土)の午後に、ウィルあいちでワークショップをします(ウィルあいちフェスタに参加)。

 
内容は、
 
1:30〜2:40 は肩こり、2:50 〜4:00 は腰痛と前半後半にわけで、対策を考えます。
肩こりも腰痛も、筋肉が硬くて痛くなる場合と、筋力が弱くて痛くなる場合、更に硬くて弱いという場合もあって、それぞれに対策が違います。
 
筋力が弱って痛みが出ている人がいくらほぐしても本当には解決はしないのです。
 
参加した皆さんの状態をチェックしてそれに応じた体操を提案しようと思っています。
 
場所:ウィルあいち フィットネススタジオ1
           (名古屋市東区上竪杉町1)  
 
持ち物:タオル、バスタオル、動きやすい服装
 
参加費:各500円
 
事前予約をお願いします。
申し込み先:ウーマンボディーワーク研究会 mail: honomaki2011@gmail.com

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親子体操・安産のツボからお団子マッサージまで

昨日は近所のつどいの広場(3歳までのお子さんとお母さん対象の事業)、おててのいえで親子体操の紹介をしました。

 
参加は5組。5ヶ月から1歳半くらいのお子さんとお母さんです。
 
最初に自己紹介とお子さんや自分の体で気になることを話していただき、それにお答えしながら骨盤の仕組みや産後の体のこと、骨盤を立てた座り方の工夫、腰痛や肩こり対策の体操から親子で遊ぶ体操まで紹介しました。
 
質問の中には妊娠中のお腹の張りを何とかする方法、といったものもあり、「それには三陰交のお灸がいいわよ、子宮の緊張が緩むから」とお返事。三陰交は安産のツボなのです。
 
 
腰痛対策の骨盤調整、肩こり対策のお団子マッサージ、押しておいて腕を回す体操などじゃ「気持ちいい〜」という声も出ていました。
 
 
おてての会のブログはこちら。膝乗せ飛行機で遊んでいる私が写っています。
 
いつもながら、赤ちゃんと遊ぶのは楽しい!
 

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          骨盤模型を持って説明している私。

 

次は11月に予定してくださるようです。
 

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久しぶりに親子体操教室

今月末に、子育て中のお母さん対象の体操教室をします。

 
治療室の近くにある子育てひろば(名古屋市つどいの広場事業)でお母さんと赤ちゃんが対象です。
 
以前開発した親子体操は子どもがいてもできる体操、子どもと一緒にできる体操、子どもがいるからできる体操、です。
 
そう、子どもがいるからついお母さんも頑張っちゃう体操があるのですよ〜。
 
教える時はぬいぐるみとか使うのですが、人見知りしない赤ちゃんを借りてやると断然楽しいの!
 
ウチの子どもがちっちゃかった時にやった遊びや、大人の体操に赤ちゃんの重みで負荷をプラスするものなど、そんなに種類は多くないけど楽しめます。
 
データになったイラストがないので、今度それも描いてもらう予定です。
 
定員がすぐにいっぱいになってしまったそうで、こちらで紹介できないのが残念ですが、近いうちにイラスト付きでご紹介します。
お楽しみに。
 

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3日前に実家の空き地で。ツルボという名前の花。鶴瓶、と覚えました(笑

ニョキニョキといっぱい出てきています。

 
 

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逆子と心身の緊張

逆子にはお灸が効く、と聞いていらっしゃる方が時々あります。鍼灸院は初めてで、緊張した表情で来る方が多いです。

 
 
なぜ、逆子になるかはよくわかっていませんが、何人も見ているとある共通点があるように思えます。
 
1.初めての妊娠
 
2.体が冷えている
 
3.体が硬い
 
4.精神的にも緊張気味
 
といったようなことです。
 
初めての妊娠で不安があったり、もともと冷え性で体が硬く、お腹も張りやすかったりする方が多いような気がします。
 
お灸はどんなに熱いんだろう、逆子は治るのかしらと硬ーい表情でいらっしゃるので、まず緊張をとるところから始めます。
 
硬いところ、特に太腿の付け根をほぐして循環をよくし、体を温め、心身ともにリラックスさせてから三陰交にお灸をすると、お腹が緩んで赤ちゃんが動き出します。
これは本当に不思議です。何がつながっているのかしら。
 
 
実は、私も最初の子が逆子でした。その時かかっていた先生はお腹の外から赤ちゃんを回転させて治して下さったのですが、次の受診までにまた戻ってしまう子で、3回治していただきました。
 
最後は治した後腹帯でグルグルに巻き、3日間くらいお風呂も入らないでそのまま固定してやっと落ち着きました。
その先生はお上手な方でしたが、外から回転させるのは危険もあるので今ではほとんどやらないようです。
 
今思えば私も冷えや緊張が結構あったと思います。
 
 
私が鍼灸師になったのは3人の子どもを産んだあとだったので、自分の妊娠中は逆子のお灸も安産のお灸も知りませんでした。
 
三陰交にお灸をして赤ちゃんが動くの、体験してみたかったなあ。

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妊娠中の肩こり対策

妊娠すると悩ましいのは整体やマッサージをしてもらえないことです。

 
妊婦さんどうぞ〜、という治療院もありますが、なにかあったら大変、と断られることが多いようです。
 
痛み止めがのめないから(のんでもいいものがあるようですが、用心してやめておく人が多いですね)、そういうときこそほぐして欲しいのに、という声をよく聞きます。
 
また、胸が張って重くなりますし、段々お腹も大きくなってくるとそれを支えるために肩から胸にかけての部分の負担が大きくなります。
 
最初の子の時、出産をお願いした実家の近くの助産院の検診に行ったら「妊婦さんはお腹が重いから肩こるでしょう」と助産師さんが肩をほぐしてくださいました。
 
そんなに肩こりの自覚はなかったのですが、それがとっても心地よく、助産師さんの気持ちも嬉しくて未だに覚えています。なので、妊娠中の方が来ると、「お腹が大きくなると引っ張られて肩がこるのよね〜」と同じことを言いながらほぐしています(笑)。
 
 
自分で何とかする方法としては、
 
大胸筋ほぐし(大胸筋をつかんでおいて腕をグルグル回す)

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鎖骨下ほぐし(鎖骨の下を押さえておいて腕を回す)

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仰向けに寝られるならお団子マッサージもいいでしょう。
 
手ぬぐい(ガーゼの手ぬぐいが最適)や薄手のタオルに結び目を作ります。

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それを背中に当てて仰向けになり、体重を乗せると下から結び目が押してくれて気持ちよいです。

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ちなみにこれらの体操は産前だけでなく産後にもOKです。

特に大胸筋ほぐしは母乳の出もよくなって一石二鳥です。

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産後の内転筋強化トレーニング

先日、産後2ヶ月の患者さんに相談されました。

 
「家に、脚の内側を鍛える健康器具があるんですけど、やってもいいでしょうか。そろそろ体力つけたいと思って」
 
ああ、新聞でよく宣伝してるアレね。立った姿勢(立つだけだと開いてしまうようになってる)で左右の脚をグイーっと寄せてくる、内股の筋肉を強くするやつ。
 
実は、少し前にグイーッと寄せる、を10回ほどやっただけで翌日股関節が痛くて立てなくなった、という患者さんがいたのです。
 
その方はちょっと内股気味で股関節が狭くなっているようだったので、「カカトをつけて足先を開き、お尻をギュッと引き締める」というのをやってください、とアドバイスしていました。

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これは寝ていても立っていてもできます。左右のお尻をくっつけるように力を入れるのです。 
 
大臀筋を引き締め(仙腸関節を締める方向)、股関節の前の部分を開くので股関節が動かしやすくなる体操です。脚の外側にも力が入ります。
 
一方、内転筋強化の器具は脚の内側の力を使うので、お尻引き締めの逆の部分を鍛えることになります。
 
患者さんはうっかり方向が違う運動をやってしまい、股関節の内側が窮屈になって立てなくなってしまったのではないかと推測されます。
 
 
・・・・という話をして、産後は仙腸関節がまだ緩み気味でどちらかというとお尻を引き締める方が大事なのでむやみにやらない方がいいと思う、とお話ししました。
 
 
あ、でも内転筋強化自体がよくないというより、器具を使った運動は負荷が大きくて負担になりそう、という話です。膝でボールを挟んで軽く力を入れる程度なら様子を見ながらやってもいいのではないかと思います。
 
器具を使ったトレーニングは、効果が大きいのですが、場合によってはバランスを崩してしまうので、産後はある程度体力が回復してからやるようにした方が無難です。
 

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糖質制限とアセモ

このトピック、カテゴリを何にしようか迷いましたが、湿疹とも関係あるので「アトピー」と、とりあえず食べ物関係なので「料理・食べもの」で。

 
 
アセモといえば赤ちゃんや子どもができるものと思いますが、大人になっても結構アセモができていたのです、私。
 
部位は決まっていて、首の前の部分だけ。夏になると必ずできて痒かったりヒリヒリしたりしておりました。
 
もちろん、毎日お風呂やシャワーで洗い、汗をかいたらタオルで押さえたり(ふくと痛いので)、濡れたタオルで冷やしたりするのですが、それでもヒリヒリするので夏はちょっと悩ましいのでした。
 
肌に直接触れるアクセサリーもつけられません(汗が残って痛がゆい)。
 
 
でも、ふと気がつくと今年は全然できないのです。
思い出してみると昨年もできませんでした。
 
何がよかったのでしょうか。
 
思い当たることと言えば、「糖質制限」です。
 
 
昨年、健康診断の時に体重をつけるグラフをもらい、体重とお腹の脂肪をしぼりたいと思っていたので、ものは試しと糖質制限をやりながらグラフをつけたのです。
 
6月に始めましたが、砂糖はもちろん麺類もパンも一切無し、ご飯は昼食に食べて夕食時は原則として無し、という食事にしたら2ヶ月で2㌔減りました。
 
元の体重がそんなに多かったわけではないので、目標達成。
 
糖尿病というわけではないし、付き合いでご飯ものを食べる機会も多いので、その後は少し制限を緩め、現在は甘いものは避け主食を少なめにする程度で経過しています。会食するときなどは普通に食べていますが、全体量は確実に少なくなっています。
 
 
で、今年も、気がつくとアセモに悩まされることなく夏が過ぎて行きそうです。
 
これだけでは、本当に糖質制限がよかったかどうかわかりませんが、糖質と肌の症状には何かの関係があるのではないかと思われる事例が他にもあるのです。
 
以前いらした患者さんに、全身のアチコチが痒いという人がいました。肌が痒い、耳の中が痒い、目が痒い・・・。それぞれ皮膚科、耳鼻科、眼科に行ったけれど原因がわからない、と言われるので、「甘いものや果物を食べていませんか」と聞くと、「果物が好きで、箱で買って毎食食べています」とのこと。
 
ビンゴでした。
 
量も多くて桃やリンゴなら1個丸ごと。それを毎日3回食べたらそりゃ食べすぎでしょう。
 
食べたい気持ちはわかるけど、一日1回にしてはどうかと提案してそのようにしてみたら、痒みも治まりました。
 
 
もう1人は背中にニキビができた方。
 
糖質を摂りすぎるとニキビができると聞いたことがあったので、聞いてみると、最近、清涼飲料水の量が増えているようでした。
 
ゆずやシークワーサーなどの柑橘類で酸味をつけた飲料水がいろいろ出回っていますが、さっぱりして飲みやすく甘ったるくないのでつい飲み過ぎてしまうようです。
 
その人も糖質の摂りすぎに気をつけて、きれいな背中になりました。
 
 
というわけで、糖質と肌の症状には何かの関係があるのではないかと推測しています。これを確かめるには糖質をバンバン食べてアセモがどうなるか観察するとよさそうですが、わざわざやりたいとは思わないので証明は難しいかなあ。
 

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シロモジの実です(7月21日に撮影)。花は小さいのにこんな実がなるのですね。山の中腹を横切るように走る丈衛門林道。その林道沿いに色々な山の花や雑木が見られます。

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「あさイチ」冷え性③・・夏の冷え性

今回の「あさイチ」のテーマは「夏の冷え性」ということでした。

 
夏なのに冷えるの? と思うかもしれませんが、夏向きの熱を発散しやすい体でクーラーのある場所に長くいると、人によってはずいぶん冷えてしまいます。
 
以前はコンビニや銀行などが相当温度を下げていて、そういうところで働いてすっかり冷えてしまった、という患者さんが何人もいらっしゃいました。
 
一番印象に残っているのは、10年のOL生活ですっかりクーラーにやられて汗をかけなくなってしまった、という患者さんです。
 
涼しいときはもちろんのこと、暑い部屋にいても熱いラーメンを食べても汗をかかない、というのです。汗で熱を逃がすことができないのでと体に熱がこもってたいそう辛いとか。
 
その方に勧めたのは半身浴でした。
 
ぬるめのお湯にじっくり20分ほどつかったら、額がじんわり汗ばんだ、というところから始まり、次第に汗が出るようになってきて、楽になったのでした。
 
半身浴は下半身があったまって、それが巡って上半身もあたたまり、全身の循環がよくなってじわっと汗が出てきます。慣れると夏などはダラダラと汗が出ます。
 
エアコンで冷えた体にはこれが一番いいのではないかと思っています。
 
夏はやっぱり、汗をかく季節(汗をかく体になっている)ですから。
 
「あさイチ」では首までつかる入浴を勧めていましたが、エアコンで冷え、首や肩がこったときは半身浴がおススメです。
 
 

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実家近くの空き地で見つけたスズサイコ。ちょっとわかりにくい写真ですが・・。
朝は花が開いていますが、陽が高くなると閉じてしまいます。
昨年3株見つけ、刈り取らないようにしていたら今年は10株に増えていました。

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「あさイチ」冷え性②・・足先はストレッチで

冷え性の続きです。

 
手足の先が冷たくなる四肢末端型の冷え性には足首のストレッチを勧めていました。
 
イスに座って足先を持ち、足の甲を伸ばすようにします。つま先までスッと伸びる格好になります。グイッと伸ばして5秒間。5秒たったら手をぱっと離してまた5秒。
 
5秒伸ばす、5秒休む、を5回繰り返します。
 
たったこれだけですが、冷えている人は足先に血が流れ出し、温かくなります。
体操教室でもやってみましたが、温かくなったり血行が良くなる(色が明るくなる)という変化がありました。
 
これは手軽にできるし、なかなかよさそうです。
 
ちなみに、足首ってどちら側に動かしても伸ばすとも言えるし曲げるとも言えるので解剖的には底屈(足裏方向に曲げる・つま先は伸びる)、背屈(脛に向かって曲げる・つま先は上がる・アキレス腱は伸びる)という表現をします。
 
この場合は底屈になります。
ややこし。
 
もう一つ、内蔵型の冷えもあるということでしたが、それに特化した体操はなく、3つのタイプ全部におススメの対策が二つ紹介されました。
 
① ぶらんぶらんウォーキング(肘を伸ばし腕を大きく振りながら、大股で歩く)
 
② 入浴法(41度程度のお湯に首までつかり、温まったら肩甲骨を寄せる体操をする)
 
 
今回の「あさイチ」の特徴は、冷え性を3つのタイプに分けたことだと思います。
 
そう、冷え性と言ってもいろいろあるのです。自分に合った効果的なものでないとやってもあまり効き目はないですからね。この点は合理的だったと思います。
 
「夏の冷え性」ということでしたが、ホント、夏って意外と冷えるのです。
 
私も以前はけっこう冷え性で、夏でもソックスをはいていました。でも、今は暑くてすぐ裸足になりますし、全然冷えません。
 
体質は変わるんだということを実感しています。続きは③で。
 
 

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ウツボ草。実家の空き地で少々ですが群生していました。

今が一番きれいな時期のようです。

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「あさイチ」冷え性①・・梨状筋が関係している

今朝のNHKあさイチはなかなか興味深い内容でした。

 
「冷え症」がテーマだったのですが、冷えの原因となる様々な要素を紹介していました。
一つ目は腰との関係。下半身の冷えに悩まされている人は腰のコリが原因であることが多いとか。
 
番組では足の冷えのキツい女性が冷えに詳しい医師に診てもらっていましたが、腰(腰方形筋の辺りでした)やふくらはぎがこっていて、押されるととても痛そうなのです。でも、本人は腰の痛みの自覚はないのです。
 
下半身冷えにつながる筋肉として梨状筋が紹介されていました。
 
おお、梨状筋!
 
え、何がおお!って?
 
最近の体操教室では腰周囲を整える体操をしていますが、その一つが梨状筋のストレッチなのです。結構痛がる人が多いのですが、ほぐれた後は股関節の動きがよくなるのです。
 
こんな体操です。
 
まず、仰向けで膝を組みます。

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次に膝を胸によせ、左右の足首をつかんで開くようにしながら胸に更に寄せます。両方の足首をつかめないときは胸に近い方の足首をつかんで寄せます。

股関節がキツい体操ですので、股関節に症状のある方や違和感を感じる場合は膝を浅くかけてやってみてください。それでも痛い場合はやらない方が無難です。

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「ほのまき体操・・・股関節を柔軟に①」では動画で紹介しています。この方がわかりやすいと思います。

※ちなみに番組ではイスに座って右の膝を横に倒して足首を左の腿に乗せ、右膝を上から軽く押す、という体操で梨状筋を伸ばすやり方を紹介していました。

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